










- メーカー名:Reverse Studio
- 商品名:マッシュルームガールズシリーズ No.4 ササクレヒトヨタケ 1/1スケール
- 原型師:松雪草
彩色:ググ赤七
原画:STAR影法師
監修:amai - サイズ:1/1 全高約235mm

以下感想
マッシュルームガールは「キヌガサタケ」さんが出た頃に存在を知りました。
そのときはすでに第一弾の「ベニテングタケ」はプレ値になっていたため、ゆっくり機会があればこのシリーズを撮っていこうかと思っています。
この「ササクレヒトヨタケ」さんは、日本の着物と割烹着を着たようなお姿。
白と黒のシックな色合いが、幼い顔とギャップを生んですごく良いな~と思いました。
ただ、デコマスとちょっと手の位置が異なるような気がします。
デコマスだと顎に手を添えており、考えているようなポーズなんですが……実物は角度によってはおしゃぶりしているように見えました。



このマッシュルームガールズシリーズを知ってから、キノコの特性を調べました。
【ササクレヒトヨタケ】の特徴
- 学名:Coprinus comatus
- 和名の意味:「笹くれ(ささくれ)」=表面がささくれ立っている、「ヒトヨ」=一夜だけ
- 見た目:若いうちは白く細長い卵型、表面がささくれている
- 特徴:成長すると傘が開いて黒く溶けるように崩れていく(=自己分解)
- 生える場所:公園、芝生、道ばたなどの有機物が多い土壌
- 旬:春から秋(特に雨のあとに出やすい)
- 食用:若いうちは食べられる(開き始めるとすぐに腐るので要注意)
「溶けるキノコ」として知られ、傘がインクのように黒く溶けていく姿はとても印象的。
英語では「Shaggy Mane(シャギー・メイン=毛むくじゃらのたてがみ)」と呼ばれているそうな……(圧倒的に和名の方がかっこいい)。
きのこの擬人化は、以前「マッシュルームパーティ」というシリーズがありました。
そのシリーズは2体くらいで終了してしまいましたが、そちらは「マッシュルームガールズ」とは異なりセクシー系でした。個人的には可愛い系のほうが好きなので、このマッシュルームガールズシリーズは長~く続いていって欲しいです。



最後までご覧いただきありがとうございました。
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